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ルミちゃんのこと

今の会社に移って 最初に仲良くなった人は

ルミちゃんといいます

私が持っていたニャンコ先生の根付けを見て

アニメ好きと思い 話しかけてくれました

7年先輩で仕事ができて

お弁当を詰めているときなんて

千手観音かとみまごうばかりの鮮やかな手捌きで

憧れと尊敬の念をいだいたものです

繊細で傷つきやすく

けれど 間違ったことにはキッパリと対処できる

博多人形のようなきめの細かい雪のように白い肌と

どちらかというと幼く見える表情とは裏腹に

芯の強い人

そんな印象の人です

好きなアニメはあまり被らなかったけど

夏目友人帳は二人とも好きで

その後タイバニとかうたプリとかのファンになり

腐仲間なのもバレたのでBL 漫画の貸し借りとか

楽しく過ごしました

それがある日

ヲィラの某かの一言で避けられるようになってしまい

しばらく静観の後 復縁(笑)

それを何度か繰り返し 

去年の夏に怒らせてしまってからは

一昨日までほぼ無視される日々が続いていました

なんかね

片想いしてストーカーしてるような気分だったので

あんまりキモがられないようにおとなしくしていたのです

だけど

今月一杯で退社してしまうと聞き

せめて先日買ったアニメディアの付録の

黒執事のクリアファイルだけは渡したいと

拒絶される覚悟で8か月ぶりに業務連絡以外のことで声をかけました

『映画版の黒執事のクリアファイルがあるんだけど

迷惑じゃなかったら使ってくれませんか?』と

あまり周りの人に聞かれないような大きさの声で

話しかけたら

ルミちゃん『新しい映画の?』

ヲィラ『ウンウン』

ルミちゃん『それはとても魅力的だけど...』

『私 なっきさん(仮名)に色々ひどいことしちゃったから

そういうことされたのに 何かくれるとか

嫌じゃないの?』

はい?

それじゃなんですか?

今までスルーされてたのは

ルミちゃん的にやらかしちまったと感じてることで気が引けてたからってことですか?

ヲィラが何かやらかしちまった訳じゃなかったんですか?

なんかね

一気に身体のちからが抜けました

良かった

傷つけた訳じゃなかったんだ

(とは言わないけど)

ヲィラ『え 全然そんなことなかったよ(鈍さ満開な振りでw)

そしたら月曜に持ってくるから〜』

会話終了

明日 渡します

こんなことならもっと早く 話しかければ良かったなぁとも思ったけど

このタイミングだからこそできた会話かもしれないので

後悔するのはやめる

短い間だったけど

同じ趣味できゃあきゃあ言える仲間がいるのは

とても楽しかったし幸せだった

それで充分

ありがとう

これから先 何処に居ても何をしていても

元気で幸せでいてください

大好きなルミちゃん

本当にありがとう